京扇子 手蒔絵 梅
梅の花が可憐な扇子です。
親骨に漆芸の技法の一つである蒔絵を施し、地紙は本銀箔で上品に仕上げています。
表は本銀箔に金色着色です。
梅は、古来より祝儀や縁起物の一つとして、また画題や祝い事の飾りなどにも用いられてきており、お祝の席にとても向いています。
じっくりと見とおくれやす~
長い歴史の中で育まれてきた美意識のDNA が息づく京都。
職人たちが自信と誇りを持って、一本一本手づくりしています。
京都及び京都近郊の材料を使い、京都で仕立てています。