京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
26号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
場所によっては、雨がよく降って大変ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
京都では、豪雨というほど降っていませんが、
雨は多いです。
●昔は、夏といえば、
よく泳ぎに行ったものです。
近くのプールで泳ぐことが多かったですが、
嵐山の南の松尾のへんの桂川で泳いだり、
高雄の川で泳いだりもしました。
今では、泳げなくなっています。
残念・・・
それと、
踏水会(とうすいかい)に行っていました。
いわゆる今で言う
スイミングスクールなんですが、
市内の小学生の半分ぐらいは行ってるんちゃうか、、、
というぐらいたくさんの人が通っていました。
特徴は何と言っても、
疏水(琵琶湖疎水)で泳いでいました。
ようは、人工的に造った川ですね。
食べてはいませんが、
貝をとってくる人もいました。
今では、衛生的に問題があるので、
疏水では泳いでないみたいです。
そして、もう一つの特徴は
古式泳法が伝統的に伝えられています。
儀式的に立ち泳ぎしながら、
墨で字を書いたりするみたいです。
そのおかげかどうかわかりませんが、
立ち泳ぎは、けっこう得意です。
そんな話は、「どうでもええでぇ~」
という声が聞こえてきそうですが、
踏水会はとても楽しかったです。
●急に話は飛びますが、
カレーうどんのことが
頭に浮かびました。
「なんでやねん」
味味香(みみこう)というとっても小さいカウンターだけの
カレーうどん屋さんが
三条の木屋町を下がったところにありました。
お揚げさんとネギのカレーうどんです。
バイトの帰りにたまに行ったものです。
今では、祇園に店を出されています。
昔は、お揚げさんのカレーうどんが当たり前でしたね。
今のうどん屋さんではそのきざんだきつねのカレーうどんと
牛肉のカレーうどんと両方あるところも多くあります。
どっちもそれなりにおいしくて、
その日の気分によって
食べ分けています。
「そんなたいそうなもんか」
というお言葉が聞こえてきそうですが、
どっちにせよ、おいしいです。
●次に、
TPOに合わせて、もう一本扇子なんかは
いかがでしょうか?
いつも唐突ですいません。
女性向き扇子
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/jyoseimuki_sensu.html
男性向き扇子
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/index.html#otokomochi_sensu
話がいつものごとく、バラバラになってしまいました。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、
どうぞご自愛ください。