京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
24号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
だんだんと暑くなってきましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ、夏本番ですねぇ~。
7月といえば、
『 祇園祭 』が始まります。
なんか、ウキウキ♪♪♪ してきます。
そんな祇園祭ですが、
今年は、ちょっと違います。
ちょっとではなく、だいぶんかもわかりません。
今までは、
祇園祭のクライマックスの山鉾巡行は、
7月17日にすべて行われていましたが、
今年からは、
17日の前祭(さきまつり)と24日の後祭(あとまつり)に
分かれて行われます。
もっと前の昭和41年(1966年)に観光施策のために
前祭と後祭が一本化されたそうです。
今年からは、神事としての祇園祭のあるべき姿に
戻るようです。
2日間に分かれると
どんな風になるか、今から楽しみです。
かたい話になっちゃいましたが、
次は、やわらかい話で・・・
京都では、6月30日に
『水無月(みなづき)』を食べる風習があります。
仕事中にもらったりして、
食べたら、甘くてけっこう腹持ちがいいです。
ういろうの上にあずきがのっているもので、
それぞれに意味があるそうですね。
三角の形は氷を表し、上にのせる小豆は厄除けの意味があるそうです。
それを各神社で「夏越しの祓(なつごしのはらえ)」という、
暑い夏になる前のけがれや災いをはらう神事が行われるのと同じ
6月30日に食べます。
京菓子の店というよりは、
街のあちゃこちゃにある
お餅も売っているような和菓子屋さんで
よく売っています。
3時のおやつに食べたくなってきました。
なにはともあれ暑い夏をこれから乗り切りたいものです。
★そんな時の必需品として扇子があります。
「こじつけてるんとちゃうか」という声が聞こえてきそうですが、、、
今年は、商品を見やすくしました。
ぜひ、サイトに訪れてください。
↓ ↓ ↓
https://www.kyosensu.com/syohinichiran/index.html
話がいつものごとく、バラバラになってしまいましたが、
これから、ますます暑くなる季節です。
どうぞご自愛ください。