京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
21号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
急に猛暑になって大変ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
●今日から祇園祭の鉾立てが行われています。
祇園祭自体は、7月1日から始まっていますが、
クライマックスの山鉾巡行に向けて着々と準備が進められています。
あ~、待ち遠しい。。。
山鉾巡行の日は、今では7月17日の1日だけですが、
昭和41年までは「前祭」と「後祭」の2回に分けて
山鉾巡行が行われていたということです。
ここ最近、また分けたらどうやと
議論もなされているようです。
いずれにせよ、なんかお祭りは
ウキウキしま~す。
●それにちょっと関連して、
祇園祭は、別名「鱧(はも)祭」とも
呼ばれています。
はもはこの時期が旬で、昔からよく食べられてきました。
うちの祖父なんかは、酒好きもあって、
はもの照り焼きを夏には毎日のように
食べていたのを思い出します。
ここ何年か前からは、居酒屋でも
はもしゃぶが、登場していますねぇ。
淡白ですが、何とも言えない風味でおいしいです。
雑炊もできて、いいです。
まあ、はもはお酒との相性が
抜群です。
暑い夏を健康で乗り切りたいものです。
●話はころっと変わりますが、
こう暑いと、扇子がいりますねぇ~。
お中元にも
ペアで出ています。
例えば、
「あゆ」
https://www.kyosensu.com/syohinpage/otokomochi_sensu/ayu/index.html
と
「ききょう(ピンク)」
https://www.kyosensu.com/syohinpage/onnamochi_sensu/kikyopink/index.html
ペア用の化粧箱・桐箱も用意しております。
今年は、いつもと違う贈り物にいかがでしょうか。
そんなわけで、
これからも暑い日が続く気配ですが、
どうぞご自愛ください。