京都の話いろいろ
京都の生活、グルメ
14号
いつもありがとうございます。
京扇子の井ノ口松寿堂の井ノ口です。
大変ご無沙汰しております。
本当に久しぶりのお便りです。
だんだんと暑くなってきましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
近頃、スーパーにも鮎が並ぶようになってきましたねぇ。
●鮎と言えば、京都では美山でしょうねぇ~~~
今年は、6月12日(日)に美山の方で鮎の友釣りが解禁になります。
ここら辺の鮎は、京都の老舗料亭でも使われるそうです。
美山川は日本海に流れる由良川の源流で、鮎釣り客で賑わいます。
美山は、私も好きなところで、京都市内からは車で1時間半ほどのところで、
紅葉の名所、高雄を越えてまだ奥へ行ったところです。
かやぶきの里や芦生(あしう)の森なんかもあります。
かやぶきの里は、38戸のかやぶきの集落で、日本の原風景を見るようで
心がなごみます。
泊まることもできます。
そして、
芦生の森は、京大演習林である原生林です。
ブナやトチの巨木もあり、自然が手つかずのまま残っています。
案内ツアーなどもあるそうです。
何といっても美山はおいしいものがたくさんあります!!!
鮎はもちろんのこと、歯ごたえのある京地どり、平飼い玉子なんかもいいですょ。
ボク的には、グルメの土地だと思っています。
ハーブを使った料理や牛乳なんかもおいしいんです。
少し遠いですが、ぜひ行ってみてください。
●グルメといえば、
美山ではないですが、
『生麩』もおいしいですね。
年取ってきたせいか、だんだん・・・おいしくなってきました。
生麩の田楽なんかは、とてもいいなあと思う今日このごろです。
何がおいしいって言うのはむずかしんですが、
あんまり味はしないんですが、
もっちりと柔らかで、弾力のある食感がよく、
なんとなくおいしい~って感じです。
生麩のお店としたら、
麩まんじゅうも作ったはる
麩嘉(ふうか)さんや
「あんなぁよおぅききや」という本をご主人が書いておられる
半兵衛麩さんなんかがありますね。
「あんなぁよおぅききや」は、
まだ読んでないんですが、
京都の老舗に語り継がれる言葉そして心が書かれているそうです。
話はころっと変わりますが、
今年は、節電ということで、
扇子の動きも例年になく早いです。
消費電力=0kw、人力による究極の節電は方法です。
こんな扇子も涼しげな色合いでちょっとおすすめです。
女持ちですが、『てっせん』
↓ ↓ ↓
https://www.kyosensu.com/syohinpage/onnamochi_sensu/tessen/index.html
この他、新企画の商品も取り揃えています。
ぜひ一度見に来てください。
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https://www.kyosensu.com/syohinichiran/index.html
話がいつものごとく、バラバラになってしまいました。
これから暑くなってくると思います。
どうぞご自愛ください。